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日曜日, 12月 16, 2007

零戦52型 標準3枚ペラ仕様のススメ

零戦52型 標準3枚ペラ、お勧め構成。
やはりモーターはネジ式ロングシャフトになってるGWSとWTGがお勧めです。
他にネジ式ロングシャフトのモーターがあれば試したいところなのですが、
この二種類しか今のところは分からないです。(^^;)
それ以外のモーターは標準3枚ペラの取り付けが厳しいように思います。
あとロングシャフトでないと標準のスピナーが付けられません。

■GWSでのお勧めモーターはGWBLM002です。

重量:39g KV値:1050
標準3枚ペラ時の静止推力:約370g 、電流6~7A(推定)
価格は、お手頃で約¥2200(税込)
墜落などでシャフトが曲がっても換えが売ってるのでメンテ性が魅力。
リポ3セル仕様の割りには大人しいモーターです。KV値が低めなのでもっと
大きいペラ向けかもしれません。
この仕様だとリポは500~700mAhクラスの奴が良いです。
推力的に今一なので、容量を抑え、できるだけ軽めのリポが良いと思います。
お勧めリポは、Tahmazo LP-3S1P600G


重量:55g 放電能力20C-25C 価格もお手頃、約¥2400(税込)です。

モーターを持ってないので試したことが無いですが、BLM003 やBLM004
でも行けるんじゃないかと思います。
KV値に余り差が無いし・・・  BLM003ならBLM002と似た結果になる
んじゃないかと思うのですが。(´д`)??

_______________________________



■WTGでのお勧めモーターは、WTG2408-21です。

重量:46g KV値:1750
標準3枚ペラ時の静止推力:450g以上 、電流10~11A(推定)
価格は激安、約¥900(税込)
曲がってもシャフトの交換はたぶん出来ません。やろうとしても至難の業。
こっちは大推力でパンチの効いた飛びになりますw
多めに電流を喰うので800mAhクラスのリポでないとレスポンスが悪くなります。
LP-3S1P600Gでもギリギリ行けるんじゃないかと思いますが・・・(^^;)
あとWTGのモーターも今あまり売ってないですね。
今だとワールドモデルス岡部さん以外では扱って無い気がします。

お勧めのリポは、HYPERION HP-LVX800-3S
重量:62g 放電能力:20C-30C 価格は随分下り今は約¥3000(税込)
ハイペリオンのリポは、高放電で同クラスに比べると重量が軽いです。
パフォーマンスが良く、長持ちするので私はコレを主に使ってますw
     
     

飛びの方ですが、離陸はパワーに任せて飛び立てますが、重い仕様なほど
着陸が難しくなります。フワ~っと降りてくるのは軽くないと出来ないです。
ただ飛びもフワフワになりますが・・・w
重い仕様だとスピードも出て尖った感じが出ます。飛ばしていて面白いのは
こっちらですが、スリルもあります。

土曜日, 12月 01, 2007

タイヨー零戦52型 3葉ぺラ仕様

やはり2枚ぺラより3枚を試したくなりますよね。
でも、3枚ぺラを散々探したものの見つからない・・・
零戦52型に付けるとなると7インチくらいが丁度良いと思うのですが、
ないものですね。
で、標準のぺラを使うこととしました。1枚きり、折れたら終了ですw
このぺら、EP7060とEP8040の中間くらいの負荷のような感じ。
推力的には問題は無いと思います。

搭載したところ良い感じwグッと零戦って感じになりましたね。
写真のは、GWBLM001に取り付け、スピナーも標準のやつです。
モーターシャフトが長くてネジになってれば、楽に付けれます。

さて、3枚ぺラを付けたところで、こいつの動力はGWBLM001。
リポ3セルで運用するのは酷です。発熱大なのは確実です。
でリポ2セルで飛ばしてみました。
モーターが軽いので、機首に重りを20gも追加する羽目になり、
リポ2セル仕様なのに340g近い重量になりました。
静止推力は、約270gくらいです。全備重量が338g程度なので約80%の
推力となります。かなり大人し目の仕様ですね。

で、飛びのほうですが、やはり80%ではゆったりした感じです。かなり大人しい。
スケール感を損なわない飛びと言えるかもしれません。
水平飛行を意識してないとどんどん高度が落ちます。急激な上昇は苦手。
カッ飛び仕様だった頃のようなバンクのまま上昇は流石に出来ないw

●最終的諸元
モーター: GWBML001
     +標準3葉ぺラ
アンプ: GWS_GWESC15A
バッテリー: ハイペリオン 800mAh 2S
静止推力 :約270g
受信器: GWS_GW/R-6PII/H 72MHz
サーボ: WAYPOINT W-060*2・GWS PICO+BB*1
翼端灯・尾灯搭載、機首に30g重り
全装備重量:338g(パイロット・機銃)
スロットル・エルロン・エレベーター・引き込み脚 4ch

標準3枚ぺラを運用時のお勧め仕様
① GWBLM002にリポ3セル 静止推力:約370g
② WTG2408-21にリポ3セル(800mAhを推奨) 静止推力:450g以上

土曜日, 11月 24, 2007

本格的に冬型

・・・・・・orz


飛ばしに行こうと思って、景色が一夜で白銀世界になってたときの気分の
落ち込みようといったら雨天の比ではないです。

去年は、暖冬で12月半ばくらいまで雪がなかったのに・・・
昼には、天気が回復して雪は解けて来たので、このまま天気が続けば
なぁーと思ってみたりw

月曜日, 11月 19, 2007

ついに雪が降って来たー(((´=д=`)))

今夜、寒さに耐えられずちょっと起きて様子みると・・・
あれぇー雪が積もってるじゃないですか。
夕方から雨がだんだん雪っぽくなって来てたのは知ってましたが
まさか積もるなんて・・・聞いてませんよ。
近くの空き地やグランドにも積もってます3cmくらいですけど。
もうオフシーズン到来ですかね。
この季節になると季節風が強まって、ビュービューです。

でも、雪が解けたら2セル仕様の零戦52型を飛ばしに行きたい!

木曜日, 11月 15, 2007

タイヨー零戦52型、調整後フライト行って来ました!



先日、風の無い絶好なコンディションの日が来たので、少し気合を入れて
フライトして来ました。
初フライトの時には、頭上げだったので機首に10gの重りを乗せて、さらに
少しだけダウントリム気味にしてあります。
滑走したいので、いつもの広場の隣の野球場から飛ばしてます。
今回は、離陸も着陸もばっちりですw
風が無いので意のままに飛ばせました。背面飛行やループも余裕です。
いやー楽しい!すっかりお気に入りの機体になりました。

火曜日, 11月 13, 2007

タイヨー零戦52型 初飛行


風の無い日を選んで飛ばしたかったのですが、なかなか風が弱い日が
来ない ので、思い切って飛ばしてしまいました。
この日の風速は予報で3m以上。滑走離陸を試みるも、風の影響か
煽られて 上がれません。
というより、芝生からは離着陸できないですねコレ。仕方なく手投げ。 
スロットル70%で勢い良くすっとんで行きました。
サイドスラストは若干強すぎたので、トリムで修正。ダウンスラスト不足か
後ろ 重心なのか、かなり頭上げします。
スロットルは50%くらいで水平飛行が余裕です。
けっこうな風の中でも負けないで飛んでいます。煽られてフラつくような
事もなく、 かなりパワフルです。
怖いのはスピードが速い事。高ピッチのぺラで重い機体の頭をエレベー
ターで 押えながら飛ばすのでスピードが乗ります。
思わず緊張が高まり指が震えるw こんな緊張感は久しぶりです。
着陸させようって時には風が強さを増してて、かなりドキドキ・・・
胴体着陸さようか迷ったんですが、脚出して着陸しました。予想通り、
スピードが 殺せず大失敗しました。ノーダメージだった のでホッとしまし
たが、スピナーの付け根にクラックが・・・orz

零戦を飛ばした印象は、飛ばしてて安心感が無いですが飛ぶのが楽しい
機体です。 程良く刺激的で飽きさせないでも、降ろす時が凄く緊張感があ
りますネw
ピアノ線脚だった頃は、しなって衝撃吸収性がありましたが、引き込み脚は、
ダイレクトに衝撃を喰らうので、ラフな着陸だと脚がいつか折れるのは間違
いない と痛感しましたw。

金曜日, 11月 09, 2007

タイヨー零式艦上戦闘機52型 翼端灯を追加

初飛行を控えてる間、暇だったので翼端灯と尾灯を付けてみました。
使用したのは高輝度LEDです。
非常に軽量で、搭載するのも簡単です。

こんな感じで、夕暮れ時になると輝きがハッキリします。
昼間だと上空では、点灯は見れないと思いますが、まあ雰囲気だけって事で・・・


翼端灯のアップ。こんな感じで搭載してます。
あー早く飛ばしたいなぁ






木曜日, 11月 08, 2007

零戦52型 エルロン仕様の脚

零戦52型の主脚にカバーを取り付けようと、付属してきた偽装
パーツを取り出した時のことでした。

付属の脚は、展示用に特化していて、タイヤは回らない仕様。
そして私の予想外の事態。

・・・・・・!!?
あれ?外れません。
信じられない事に、タイヤにカバーが密着してます。
まだ接着されてるんだと、この時は思っていたんですが。


・・・・・orz
カバーは接着されてるんではなく、このパーツ一式が一体構造でした。
整形された単なるプラスチックの塊に過ぎない。
主脚カバーは自作かー・・・疲れます。

火曜日, 11月 06, 2007

タイヨー零式艦上戦闘機52型 改造計画その7

さて、改造もそろそろ大詰めです。
ボディにバッテリーや受信機などのメカを組み込んでしまいます。
その前に、元々あったプラケースは必要最低限の部分を残して
全部カット。カットしたくないところも、エルロンリンケージが干渉して
しまってカット・・・・。

こんな感じになりました。ボディ内部はハイペリオンのバッテリーを
入れたいので 大きく削り込みました。
深さもかなり、削り込んででいます。

それから一旦ここで、重心を合わせつつメカを仮に置いてみて、重心位置を
設定ておきます。
零戦52型はかなり機首が軽いようでかなり苦戦。バッテリーはギリギリまで
前寄りにしたいので機首の方を欠き込んで埋め込みました。
重心位置は前縁から50mmのところに設定。あとは飛ばしてみて探っていく
予定です。

エレベーターのリンケージはこんな感じでピアノ線をぶっ通して仮穴を
空けておきます。
リンケージロッドはカーボンロッドを使います。

エレベーターに接続!
ニュートラルを出しつつ、ぴったりの位置で瞬間で止めて収縮チューブで固定。
ホーンはいつものようにアクリル板で自作。

完成したメカ類のレイアウト。
これで一応、完成ですね。あとは仕上げをする訳ですが、テスト飛行をして
みて重心位置とトリムなど、ある程度の機体特性を見てからにします。

仕上げがまだですが、一応完成?のバックショット!
私は零戦のバックショットが大好きです。
ここまでの諸元はこんな感じになってます。
モーター: WTG 2408-21
プロペラ:EP-8040
静止推力:約300g
アンプ: Dualsky TT10A
バッテリー:Hyperion 800mAh 2S
受信器: GWS_GW/R-6PII/H 72MHz
サーボ: WAYPOINT W-060 *2
      GWS PICO+BB *1
全装備重量:321g(機銃・増槽なし)
スロットル・エルロン・エレベーター・引き込み脚 4ch

321gで出来上がりました。30gくらい予定より
少ない重量です。2セルで軽快に飛んでくれー
で、試験飛行をしに行って来たんですが、ちょっと風が強い・・・
風速3m位。そしてハプニング、滑走離陸不能でした。
離陸直前にぺラが地面を叩いてしまいうので、上がれ
ませんでした。
やっぱりEP8040じゃあ大きかったようです。
2セルでの運用が夢と消えました(^^;)
ワンサイズ下のぺラに換えて3セルで運用する事にします。

金曜日, 11月 02, 2007

タイヨー零式艦上戦闘機52型 改造計画その6

主翼が大体完成したので、胴体部分へと移ります。
まず最初にモーターを取り付けてしまいます。
モーターマウントは、何で作ろうか迷った挙句
丁度、学生時代に建築模型用に使っていて余った
スチレンボードを取って置いたのが沢山あったので 、
基部をスチレンボードで作り、モーターとのマウントは
バルサで行くことにしました。



基部となるのは2mm厚のスチレンボードです。
スチレンボードとは、発砲スチロールの両面に上質紙を貼ってある
ボードで非常に軽くて思いのままの型にカットする事ができます。
28mm×120mmの素材を用意して、スラスト角を付けるので、一辺
を2mm短くして両辺を斜めに切ります。

コレが組みあがったスチレンボード製のマウント基部
上辺と下辺で2mmの差があるので、水平に置くと上が
傾きます。約4度の角度を付けることが出来ました。


上の部分にバルサのマウントを付けます。
バルサは3mmのを2枚重ねで使います。上が30mm×30mm
下が26mm×26mmにしてあります。
バルサにネジ穴になる小さな穴をピアノ線で空けて置き
中にたっぷりの瞬間接着剤を垂らしてバルサに吸わせて
強度を高くします。
しないとネジを締めたとき割れてしまいます。
あと表面全体にも瞬間を両面に塗って割れにくくしておきます。


コレがモーターマウントを取り付けた状態。
ネジを締めても割れなかったです、よかったぁ (^o^)
予想したよりもかなり硬くて丈夫に仕上がりました。


マウント基部とボディとの接合面積を大きくして強度を強く
したいので更に2mm厚スチレンボードで基盤を作ってあります。
ここにキューブを斜め45度で取り付けます。
これでダウンスラスト約3度、サイドスラスト約3度がつきました。
スラストの角度がこれで良いのかは分からないですが・・・
飛ばしてみてダメだったら修正します。


モーターマウント部を接着して完成です。
マウント基部はスチレンボード製で強度に不安がありましたが
6面の面構造にする事で凄く丈夫になります。
かなり大きな力を加えないと破壊できませんヨ。


これがカウルとぺラ、スピナーをつけた状態。
全部付けてみると、なんだかサイドスラストが多いような・・・
あと、ぺラはEP8040だとかなり大きくてバランスが・・・
最初だけコイツで、後から7060でリポ3セル仕様を試す
つもりなので、気にせずこのまま進めます(^^;)

つづく・・・

日曜日, 10月 28, 2007

タイヨー零式艦上戦闘機52型 改造計画その5

エルロンを仕上げます。
私の52型の場合、主翼からエルロンを切り出しする加工が要らないんですが
なんとエルロン部はEPPではなく、発泡スチロールです・・・
ヒンジはプラスチック製の蝶番・・・orz
発泡製のエルロンは非情に脆くて、取り外す時にちょっとの力でパキッと
折れてしまいました。こんなのなら切り出す方が楽だナw


エルロンリンケージには、1mmピアノ線を使って力を伝えるワイヤを作ります。
ピアノ線は主翼内に埋め込むので、PPパイプの中を通しておきます。


埋め込んだ様子です。
埋め込むための切れ込みを入れるときは、厚みが薄いので貫通しない様注意。
完全に内部へ埋め込んで、上の切れ目は接着剤でとめます。


このL型に曲げた部分をエルロンへと差込んで動作させます。
ヒンジが中心ラインなのでロッドも同じように中心ラインへ埋め込んでいます。
ラインがズレると動きが渋くなります。

サーボ周りのリンケージの様子です。
エルロンからのワイヤを上にL型に立ち上げ、余ったサーボホーンを改造して
ロッドに固定しています。自作のリンケージシステムですw
又は、マイクロエルロンシステム等を購入してリンケージした方がいいですネ。
リンケージの際、受信機へ繋いでサーボをニュートラル位置へ固定して置き、
そして、エルロンのニュートラルを出し、その位置で2本のピアノ線を瞬間で
固定して、収縮チューブでとめて完了。

完成した状態です。
ガタつきもほとんど無く、なかなか良い塩梅でリンケージできましたw
これで主翼は終了です。
つづく・・・

タイヨー零式艦上戦闘機52型 改造計画その4

さて、引き続き主翼周りを仕上げていきます。
私のエルロン仕様52型だと、引き込み脚を付けるには主翼を削らないと
なりません。これが面倒を極める地味ーな作業が数時間w
つかれたぁ (*´д`)


これが削り終わった状態です。カッターで地味に削り取っていくので
仕上がりは汚いです・・・orz
タイヤがちゃんと収まるように何度も合わせて見ながらの作業の連続。

取り付ける引き込み脚を用意します。
使ったのはGWS引き込み脚 GW-RG-MMとハイペリの40mm軽量タイヤ。
引き込み脚部は、極太ピアノ線を曲げたり切断したりしなくても済む、
車軸フォークが 付いてくるGW-RG-MM/XLを強くお勧めします。
マウント部分は、固定脚用しか付いて無いので3mmバルサで自作します。
バルサは柔らかくネジ締めると割れるので、ピアノ線でネジ穴を空けてから
そこへ瞬間接着剤をたっぷり流してバルサに吸わせ補強を入れます。

取り付けた状態。
3mmバルサを2枚重ねた高さが元のマウントの溝へピッタリ収まります。
接着は、衝撃でも剥がれ難い3Mのスコッチ プラ用をたっぷり使って接着。
接着するときに引き込み脚ユニットに接着剤が乗りそうになって、汗っw

引き込み脚用のサーボはトルクのあるGWSのPICO BBを使いました。


こんな感じでリンケージしています。
1mmのピアノ線を使って長さ調整は、途中で切断した部分で行い、ピッタリの
位置のところで熱収縮チューブと瞬間で連結しています。
リンケージは、完全に引っ張った状態(脚が出た状態)から行います。
サーボは受信機へ繋ぎ、ギアダウンの状態にして保持して置きます。
ピアノ線を引き込み脚へ繋ぎ、サーボホーン手前あたりで切断します。
サーボホーン側のピアノ線は脚側のピアノ線と1.5cm程度被る様な長さで切断し
サーボが脚を引っ張った状態の最大舵角になる位置で2本を重ね、瞬間で接着
して収縮チューブで留めてリンケージ完了。


上の写真よりサーボを定位置へ近づけた状態。
この状態を見れば、時計回りにサーボホーンが回転すれば、縮む方向
(脚を引っ込める)へピアノ線が動くことが分かると思います。


コレが完成した状態を上からみた様子。
写真では完全に脚を出した引っ張った状態になってます。これが回ると、左右へ
ピアノ線が開き脚を縮めて脚を引っ込めます。
ストロークの調整はリンケージ作業で行わず、プロポの舵角調整で行います。
ダウンの状態でリンケージしてるので、調整はアップ側だけで済みます。



引き込み脚の動作の様子。通常のサーボ速度です。


スケール感の違いを見るため動作をスローにした様子。
私のプロポにはサーボの動作速度を調整する機能がありません。
その場合はサーボスローを購入する訳ですが、持っていません。
この動画は、6chのフラップへ繋いで手動で動かして見ましたw
でもやっぱりスローの方が良い感じですねぇ・・・・
サーボスロー買おうかなぁ。
つづく・・・

金曜日, 10月 26, 2007

タイヨー零式艦上戦闘機52型 改造計画その3

いよいよ本格的に改造を施していきます。
最初に主翼の上半角を修正してしまいます。エルロン仕様のノーマル52型は
もともとラダー仕様の52型に比べ上半角は少なめ。
そのままの上半角でもいける気がしますが、補強の時に歪めて若干修正。
ラダー仕様の52型はキツイと思うので、主翼の付け根へ切れ込みを入れて
スチレン等を挟んで接着して修正する方法が良いと思います。

片方の翼を床に水平に置いて、もう片方の翼がせり上がった高さは、エルロン
仕様のノーマル状態で約130mm程度でした。
私は気持ち減らして約100mmにしました。



次に主翼の補強。
ノーマルで既に主翼下面に細ーいカーボンロッドで補強されてます。
追加補強は無くても飛びますが、主翼へ負担の大きな事をすれば
折れるかもしれません・・・別な機体ですが、急激な引き起こしをして
主翼が片方折れて万歳状態になった経験がありますw
丈夫に作ったつもりでしたが、想像より凄い力が掛かってるみたい(^^;

赤いラインがカーボン補強を入れた部分。
主翼に刻まれたラインに沿って翼端部から付け根まで片翼へ一本づつ入れます。
本来であれば、左右の翼を一本ぶっ通しで入れたいのですが、上半角が付い
ているので左右に分け、もう一本短めのカーボンスパーを入れて連結をします。



主翼付け根の補強の状態です。
主翼の前側は翼端から入れた左右のカーボンスパーを連結するために
短いカーボンスパーを重ねて入れています。
主翼の後側へもやや短めのスパーで補強を入れています。
こちらは短いので左右をぶっ通しで入れる事ができました。
主翼付け根は大きな力が加わるので入念にw


補強を入れるラインに沿ってスパーを埋め込む切れ込みを入れます。
深く切り過ぎて貫通してしまわないよう注意。
私が今回使用したカーボンスパーは、RC HOBBYさんで購入した5mmの
カーボンスパーです。
切れ込みの深さは余裕もみて、だいたい10mmくらいの深さで切り込みを
入れました。

切れ込みを入れたら、実際にカーボンスパーを差し込んで、ちゃんと収まるか
確認をします。
上半角があるので、これが結構深さが足らなかったり、調整しながらの作業。

翼前側。こっちは上半角があっても、後から左右を連結する別のスパーを
重ねて入れるので楽勝。
翼の中央のプラスチックパーツは、スパーを入れる時に邪魔なので
事前に一時撤去しておきます。

いよいよ接着作業です。時間との勝負で余裕がなく写真がちょっとポンぼけ・・・
グイッと手で切れ込みを広げつつ、中に接着剤を流し込みます。
私の場合、手持ちでEPP用の瞬間接着剤が無かったので・・・いつものヤツ、
が、内部に注入するのが難しく、はみ出たりするのでスパーを差し込んでから
隙間から瞬間を垂らすのが良いですね(^^;
あとは、スパー自体へスコッチ塗ってから差込むとか工夫するしかないかナw

接着剤が乾いて来ると、カーボンスパーを差し込めなくなってきます。
なので、空かさずスパーを差し込んでグイグイと押し込みます。
手では手前までしか押し込めないので、余ったスパー等で、内部へ
押し込んで完了。

主翼の補強が終わりました。
スコッチの場合完全硬化して強度が出るまで24hかかります。でも乾くとビックリ
するくらい剛性感が増してますw
翼前側の左右のスパーを連結する中央スパーを埋め込む時には、スパー自体
へも接着剤を塗ってから埋め込むとキッチリ接着されます。
乾いたスコッチが白くなってちょっと汚れちゃったですが・・・まあいいかぁorz
一時撤去していたプラスチックパーツもギリギリ入りましたw

パルスオキシメーター OXiシリーズのレビュー

パルスオキシメーターを購入し、約1ヶ月間使用してのレビューです。 コロナ感染により無症状でも肺炎を起こしているという沈黙の肺炎の例があるそうで、知らず知らずのうちに悪化し、異常を感じて慌てて病院にかかった時は既に重症になっているというのは怖いと思いました。 私自身、3月の...