エルロンを仕上げます。
私の52型の場合、主翼からエルロンを切り出しする加工が要らないんですが
なんとエルロン部はEPPではなく、発泡スチロールです・・・
ヒンジはプラスチック製の蝶番・・・orz
発泡製のエルロンは非情に脆くて、取り外す時にちょっとの力でパキッと
折れてしまいました。こんなのなら切り出す方が楽だナw

エルロンリンケージには、1mmピアノ線を使って力を伝えるワイヤを作ります。
ピアノ線は主翼内に埋め込むので、PPパイプの中を通しておきます。

埋め込んだ様子です。
埋め込むための切れ込みを入れるときは、厚みが薄いので貫通しない様注意。
完全に内部へ埋め込んで、上の切れ目は接着剤でとめます。

このL型に曲げた部分をエルロンへと差込んで動作させます。
ヒンジが中心ラインなのでロッドも同じように中心ラインへ埋め込んでいます。
ラインがズレると動きが渋くなります。

サーボ周りのリンケージの様子です。
エルロンからのワイヤを上にL型に立ち上げ、余ったサーボホーンを改造して
ロッドに固定しています。自作のリンケージシステムですw
又は、マイクロエルロンシステム等を購入してリンケージした方がいいですネ。
リンケージの際、受信機へ繋いでサーボをニュートラル位置へ固定して置き、
そして、エルロンのニュートラルを出し、その位置で2本のピアノ線を瞬間で
固定して、収縮チューブでとめて完了。

完成した状態です。
ガタつきもほとんど無く、なかなか良い塩梅でリンケージできましたw
これで主翼は終了です。
つづく・・・
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