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水曜日, 3月 26, 2008

アンプのBEC発熱問題

リポ3セルで、4サーボ使用した機体で各舵の動きをチェックしようと
全部のサーボをガチャガチャと動かしていた時の事です。
モーターは全く動かしていないのに、アンプが異様に熱っついんです。

これは、どうやらアンプに内蔵してるBECとリポセル数とサーボ数の
関係が原因みていです。
その関係ってのが、リポのセル数が増えて電圧が増すほど、使用可能
なサーボの数は減っていく法則です。
これは、入力電圧をBECへ供給する電圧の5V程度へ下げる時のBEC
の変換効率で、ロスによる発熱があるためのようです。
確かに、7.4Vを5Vにするより11.1Vを5Vに下げるほうが電圧の幅が
より大きいので、BECのレギュレータに負担になるのは解る気がします。
今までコレについて、全然知らなかったわけですが・・・(;^_^A
BECの限度を超えると発熱で焼けるか、オートカットしてノーコンに
なる可能性があるので危なかったです。



で、アンプの説明書を詳しく読んでみると、隅っこに小さくこうありました。
使用可能なサーボ数の目安(BEC-2A の場合)
リポ2Sで4~5サーボ、リポ3Sで3~4サーボ 程度と。
サーボにも大きさとか種類が色々あるのに・・・と思いましたがw
でもまぁリポ3Sの環境では、5サーボだとBECが焼ける事になります。
限度は使うサーボの消費電流にもよるはずですが、もっと大きい字で
目立つように書いて欲しいもんですネ~。

そもそもカタログ値のBEC容量は、リポ何セル時の値なんだろうかと言う
疑問が湧いてきました・・・('◇')?
というかサーボの消費電流自体、何mA流れるのかが謎です。
通販サイトにも、サーボのパッケージにも書いてませんしw
あと、2AのBECで3Sがサーボ4個までだと、容量1Aで3Sでは多分3個
くらいが限度になるんでしょうか??
説明書に何の記載もないアンプもあるので困りものです。

仕方ないので実際、色々なアンプでリポ3Sで4サーボを繋いでガチャガチャ
と動かして発熱を試してみました。
使用したサーボは、よく使うGWSのPICO-STDを4個です。
2Sで4サーボでは発熱は皆無でしたが、3Sで4サーボを全部動かしてみると
全部のアンプで、発熱がありました。
数秒で触っていられないくらい熱くなりますが、焼けたりオートカットが働く
という事は無かったです。
全部のサーボを一度に動かすなんて事は無いですが、3Sで4サーボ以上だと
発熱するのは確かなので、放熱を考えてやらないと危ないかもしれません。

ついでに、PICO-STDの消費電流を測定してみました。
参考までに(^^;
何も動かさないニュートラル無負荷時で、4mA程度。
通常の飛行のようにゆっくり動かすと、100~120mA程度。
大舵角で素早く動かすと、170~190mA程度。
ニュートラル時に負荷をかけてジジジジ・・・と音が鳴る、80mA程度。
ジジジジ・・・言う程度の負荷で動かすと、120~160mA程度。
ロックさせたに近い強負荷をかけて大きく動かすと、200mAオーバー。
という結果になりました。
飛行してる時は、風圧が舵にかかって負荷があると思うので、通常の
フライト時にサーボに流れる電流は多くても160mA程度と思います。
アクロ機とかがやるようなパターンフライトでは、舵が大きく素早く
動作するので消費電流は、もっと大きくなると思います。

トルクのある大きいサーボを使うときは、BECに注意が要りそうですね。

     

火曜日, 3月 18, 2008

空撮を強行するも・・・

先日、空撮へ行って来ました。
午後から天気が崩れるとの予報だったので、珍しく午前中早くに起きて
出掛けたのは、標高約300mにある秋田県由利高原。
夏場は広大に牧草地や低木林が広がる美しい風景で、なんか北海道
の様な感じで気持ち良い所です。
余談ですが、牧場の店のソフトクリームやソーセージが檄旨w
また、この辺りは日本海より吹き付ける風が強く、風力発電の風車が
十数基たち並んでいて、お気に入りのドライブスポットなんです。


いざ現地へ着いてみると、やや曇っているが青空が見える良い天気。
でも、飛行機の天敵である風が強い・・・・
風車が沢山ある時点で、そういう条件の土地なんですが^^;
はっきり言って、いつもの感覚であれば飛ばせないと判断する程の強風が
吹き付けてました。
風上に風車が有るので、流されて風車に巻き込まれるなんて事はナイのが
せめてもの救いでございます。

写真で見ると、空撮がさも成功したかの様に写ってますが、これは辛うじて
安定した画を動画からピックアップしただけですw
実際は、トリムが狂って手が付けられない機体を抑え、風に煽られながらも
墜落ギリギリの飛行をしてました。
いや・・・実際は離陸から1分40秒後に、激しい機動でかモーターマウントが
破壊してしまい、脱落したモーターが片エルロンを叩いて破損して、ロール
制御不能で、派手にきりもみ墜落しました。
墜落する瞬間までを映した動画もあるわけですが・・・修理してもう一度挑戦
したいので、あえてお蔵入りにします。
でも後々、おまけ動画として放出したいとは考えてます。

金曜日, 3月 14, 2008

空撮機リニューアル

空撮機のリニューアル版が、もいうすぐで完成というとこまで来ました。
雪景色の高原を空撮しようと思い立ったのがきっかけなんですが、
3月になっても雪が降ったりしていたので余裕こいてたら・・・先日辺り
から急に暖かくなって、気温が10℃近くなる陽気。
みるみる雪が融けて無くなって行くので、急いで作りました(^^;


一応、前回からの性能アップを図っています。
搭載するカメラを携帯電話のカメラからムービーカメラにしました。
ついでに、機首部が空気抵抗になって風でフラつくので、ボディを
作り直し。前面を船の船首みたいに尖らせて、側面を流線型に
しました。
カメラの視野部分は切り欠いてて、どうしても空気抵抗になりますが
抵抗はかなり軽減したと思うので、飛びもよくなるハズ。



搭載するカメラは、コレです。
MUSTEKという聞いたことないメーカーのDV8200という代物。
ヤフオクで送料込みで1万円以下だったです。
安いだけあって、かなりオモチャな具合丸出しw

画質は、今までの携帯電話のムービーと同じか、若干劣ります(^^;
お世辞にも画質はイイとは言えませんが、撮影時間が256MBの
SDで20分以上の録画が出来るので、携帯で撮影するより余裕が
あります。
重量は、乾電池無しで120g程度です。
リチウムイオンを使えばで130gなので、携帯電話積むのと同じ位。
あと価格が安いので、墜落で壊しても心的外傷が減りますねw

今週末には、空撮できるのですが、天候と微風を祈るしかないです。

月曜日, 3月 10, 2008

春は、まだ遠いのか・・・

3月に入って雪も少なくなり、庭の雪もすっかり融けて無くなったーと
思ったら、この有様ですw
午前中は日も射すいい天気だったんですが・・・午後に急に暗くなって
わずか数時間で、こんな状態に逆戻りしました(T_T)
この頃は雪が降ったり、暖かくなって融けたりを繰り返す日々。
でも、道路には雪が積もらないくらい暖かくて運転は楽になりました。
飛行機を気持ちよく飛ばす季節はまだまだ先っぽい感じ。


パルスオキシメーター OXiシリーズのレビュー

パルスオキシメーターを購入し、約1ヶ月間使用してのレビューです。 コロナ感染により無症状でも肺炎を起こしているという沈黙の肺炎の例があるそうで、知らず知らずのうちに悪化し、異常を感じて慌てて病院にかかった時は既に重症になっているというのは怖いと思いました。 私自身、3月の...