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土曜日, 2月 22, 2014

ニキシー管時計を作る ~その2~

ニキシー管時計を作る その1 からの続きです。
今回は、ニキシー管と時計基板を収めるウッドケースを作る作業です。
 
まず、前回で紹介したニキシー管置き時計の様なアクリルケースが必要です。
こんな時に便利なのが100円ショップ。
ダ○ソーで使えそうなアクリルの小さいコレクションケースを見つけて買いました。
アクリルケース部分の大きさは、135×65×45(mm)くらいです。
IN-12ニキシー管6本収めるには、ちょっと小さい。いや、かなりギリギリになるのですが
もう一回り大きいサイズはなかった為、これを使いたいと思います。

ついでにウッドケースの材料も調達。
100円木材コーナーで、9mm厚板と6mm薄板をそれぞれ購入しました。
材は中国の桐だそうで、何とも軽い材質。凄い軟らかで加工し易そうですが脆いです。
日曜大工開始。板を切り出して木工ボンドで組み立てて行きます。
四隅の接合で小口が出ると見た目でカッコ悪いので45度にコーナーカットして升に組み
立てます。45度カットにはソーガイドという治具を用いると綺麗に切れますよ。
でも、この木は脆過ぎて小口がボロボロ・・・後ほどヤスリ掛けで誤魔化します。
  
組み立て終わった外側部分。これに上蓋と下蓋を付ければ完成です。
側面に開いてる穴は、ACアダプタの12V電源ジャックを接続するソケット穴と、時間など
時計設定用の押しボタンを押す為の穴とかです。
ドリル使ったら内側に凄くバリが出ましたが気にしない気にしない・・・
安物の木材なので綺麗な木目模様はありませんが、コレにニス塗りで仕上げです。
   
ニス塗り完!、そして下蓋に基板を装着。(下蓋はビス止めで取り外し可能)
使用したニスは、ダ○ソーでついでに買った100円の水性ニス。
最近の100円ショップってのは何でもあって驚きます、しかしウォールナット色を買った筈が
塗ったらチークとマホガニーを混ぜた様な赤っぽい色合いに・・・まぁいいけど。
思ったより艶がでました。乾きも早くて塗りやすかったですね。
因みに、写真の濃さになるまでに薄塗りで10回くらい重ね塗りを要しました。

買ったキットはIN-16ニキシー管用の物になるので、そのままだと大きさとピン配置が
異なるので接続できません。
ニキシー管のIN-12とIN-16の差ですが、スペック的には駆動電圧は上限170Vと同じ。
IN-12は最低電圧が高めですが、多分きっと大丈夫でしょう。
電流もIN-16:1.5~3.5mAでIN-12:2.0~3.5mAなので同じように使う事が出来そう。
(※ニキシー管は点灯電流が過大だと寿命が縮むので注意が必要)
ネットで拾ったデータシートを比べたら、ピンが数字2と7が入れ違い、カンマのピン配置が
異なるのが判りました。ひっくり返せば他のピン配置の並びは大体同じようです。
  
IN-12ニキシー管を取り付ける為のマウントをユニバーサル基板で自作します。
代替ソケットには丸ピンソケットを使いました。
   
IN-16キットのニキシー管マウント基板と自作したマウント基板とを接続します。
単純に考えると11×6=66本の接続となるのですが、キット基板の0~9のピンは6本が
それぞれ並列に繋がっているので、計16本の回路接続で済みます。
ニキシー管の駆動はダイナミック方式という点灯の仕方をするらしく、
これは順番に一瞬だけ点灯して切り替えていく処理を高速で巡回させる事で6桁全てを
表示して見せるという仕組みで、かつ省エネな点灯方式だそうです。
なんだかチラチラして見えそうな気がするけど、あまりにも高速なので人間の目では
点灯して見えるって事らしいです。 

次はいよいよニキシー管の取り付けと点灯です⇒ その3

日曜日, 2月 16, 2014

ニキシー管時計を作る ~その1~

前回の、ニキシー管時計を作りたい からの続きです。
今回はニキシー管を駆動する心臓部、時計基板の組み立てが主になります。

どんな感じのデザインにしようか悩んだのですが
こんな感じ ↓ の置時計を目指して作りたいと思っています。
  
 、
きばん本舗さんで扱っているニキシー管時計V2完成品ウッドケースという品です。
数字が変る時にパラパラってなるエフェクトが面白いw
これもチューブタイプのニキシー管仕様で、やはりニキシー管は真空管アンプの様に
管だけ外に出した構造が洒落て、管の存在が映えるな~と思いますね。

さて、ニキシー管を時計として制御する回路ですが、私には電子回路の知識とかは
ほとんど無いワケで、回路設計して自作とかは無理です。
ってワケで、ニキシー管時計のキットを買いました。 
購入したのは、IN-16 Nixie 時計 自作キット。 ニキシー管別売で1万円なり・・・(T_T
値段高っ・・・もっと安いの無いかネットで調べて廻りましたが、どれも高くビックリ。
  
コレを選んだポイントは、時刻バックアップ付き、ディマー機能付き、という点です。
もうちょい安いキットもありますが、上記の機能が無さそうで止めました。
ニキシー管には170Vの高電圧が必要となり、液晶時計みたいに省エネじゃないので、
電池じゃすぐ切れてしまうから、ACアダプタが電源になります。
なのでバックアップ機能が無いと停電や瞬断とかで一々リセットされて面倒です。
ディマー機能は、部屋の明るさに合わせてニキシー管を照度調整するもので、これが
ないと寝てる時にニキシー管が明るくてウゼ~ヽ(`Д´#)ノ ってなります。
  
今回買ったキットは電子部品が表面実装タイプの中~上級向けになっています。
私はハンダ付けは慣れ親しんでるので自信はあるのですが、
基板の写真を見ての通り、ICなどの部品のパターン面が細かくて、いつも使っている
ハンダ鏝では先が太くて、これでは失敗すると判断し、
精密基板用ハンダ鏝(goot CXR-31)とハンダ線(0.4mm径)を買い揃えました。
  
ハンダ付け中の写真です。 ご覧の様に部品はどれも極小サイズでゴマより小さいです。
誤って床に落したら多分見つからないでしょうw
しかも、チップダイオード等は取り付け向きを間違えるとアウト・・・
ハンダ付けには慣れていますが、神経を使う作業の連続で超目が疲れる orz

なんとか組みあがりました。ぶっ続けで3時間は掛かったと思います。
でも、キット付属の説明書がとても親切で、間違いやすいトコなど写真付きで丁寧なので
悩む事なく組み上げられました。
だた、中上級者向けだけあって、電子部品の知識がそこそこ無いと厳しい内容です。
(その実装部品が何という電子部品なのか判る程度の知識は必須)
  
ん?なんか細まい部品がまだ結構残ってるなぁ?と思って基板を裏返したら・・・・・・・・
裏面にも実装部品のハンダ付け箇所が多数残ってました。 うー滅入るぅ。
基板組み上げして、ニキシー管の駆動テストまでやろうと思っていましたが、疲れ果てて
ハンダ付け作業だけで限界でした。

という所で今回はココまで。 次回⇒ ニキシー管時計を作る その2
  

土曜日, 2月 08, 2014

ニキシー管時計を作りたい

先週、冬なのに雪が全然無くてなんか物足りない、みたいな記事を書いたのですが
そのすぐ後に強烈な寒波が来て、一面真っ白な雪景色になりましたw
で、窓サッシの結露が凍って窓が開かなくなりました。こんなの初めてだよ!
雪降るのは結構だけど、あまりにも寒すぎんだよー。
  
さて、ニキシー管を入手したので、お洒落なニキシー管の置時計を作りたいと思います。
きっかけはyoutubeで↓のようなニキシー管時計の動画を観て無性に欲しくなって・・・
どうも光モノの魅力に弱いみたい。

真空管のようなノスタルジックな外観と、数字がオレンジ色に発光する独特の雰囲気が
とても美しくて魅力的です。
 
ニキシー管はその昔、1950~70年代まで数字の表示に多用されていましたが、LEDや
液晶にその座を奪われ絶滅しました。製造も90年代までに全て終了しているそうです。
現在ではデッドストック品が市場に出回るのみになり、
人気が高いニキシー管ほど値段も高価になっており、入手がし辛いです。
(よく見かけるソ連製IN-14やIN-16なども1本1300円以上する)
こりゃ手が出せないな~って思っていましたが、探していたら安いのを見つけました。
旧ソ連製IN-12Aというニキシー管、ア○ゾンにてclockworkさんから購入しました。
1個あたり500円しなかったので安いと思います。
よくあるチューブ型のニキシー管ではない縦表示だから不人気なのかもしれません。
まぁ、できればIN-16みたいなチューブ型が欲しいところですが、あまりに値段が高いので
諦めてIN-12にしました。でもコレはこれで悪くないですね。
すごく造りが綺麗で昔作られたデッドストック品とは思えない出来栄えです。

他、ニキシー管を扱っている国内の通販サイトでは
大きいところで、nixie-tube.comさん、Shop Re Electronicsさん等で入手が可能です。

次回、⇒ ニキシー管時計の製作編
  

月曜日, 2月 03, 2014

雪が無い冬

お久しぶりです。
超今更ですが、あけましておめでとうございます m(_ _)m
本年もどうぞ宜しくお願いします。
なんと去年の夏以来の更新ですw
ずーっと水草水槽の方のブログばかりで、コチラは放置になってしまいました。
今年は、こちらの方もちょくちょく投稿していこうと思います。

さて、今年は雪が少ない、っていうか無い。ここ数年の豪雪は何だったのと思うくらい。
私は秋田の沿岸域住まいですが、感覚的には例年の半分くらいの降雪な印象。
お陰で車の運転は楽だし、毎日のように雪掻きしなくて済むので助かってますけどw
でも、雪が無けど暖冬という訳でもなく、通常どおり寒さは厳しい {{ >_<) }}
↑ の写真は国道7号です(秋田県~山形県の沿岸)
例年だと1月~2月は雪で真っ白に覆われている所ですが、今年は雪の欠片もない。
ここまで綺麗サッパリ雪が無いのは珍しいですw
なんか今年は凄く寒い日と、やたら暖かい日があったりで極端な天候な気がします。
で、降った雪が少ないから暖かい時に一気に溶けて無くなってしまう。
対照的に秋田の内陸(横手市)の方は例年の倍くらいの豪雪で大変だそうですが。
    
因みに、豪雪だった年の写真 ↓(たぶん2011年の末)
豪雪の時の写真と比較してもアレなんですけど、これぞ雪国!って感じしますね。
雪が多いとウザくて嫌ですが、全く雪が無いのもなんだか殺風景で寂しい気分です。
 
海外でも北米は大寒波襲来でミニ氷河期だとか言ってて、ヨーロッパやロシアは逆に
暖冬だったりして、どうなってんだ今年の地球。
  

秋月のUSB DACキットを試してみた

前回は共立エレショップの 超小型USB DAC をご紹介しましたが、それに引き続いて 秋月電子 のDACキット AKI.DAC-U2704 REV.C を試してみました。 超小型USB DACと同じくチップはPCM2704を搭載しています。 お値段もお手ごろな¥1700です。...