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火曜日, 8月 09, 2011

今こそ見ておきたい映画

8/6は「広島 原爆の日」、そして今日 9日は「長崎 原爆の日」。
日本は原爆投下から66年たって、また放射能の恐怖に直面しています。
平和宣言では福島第一原発事故を受け、原発に依存した国のエネルギー政策の転換
を求めました。
ということで 私の注目してる原発がテーマの映画を2つほどご紹介します。


・100,000年後の安全 公式HP:http://www.uplink.co.jp/100000/

フィンランドに建設中の高レベル放射性廃棄物最終処分所。
安全な状態になるまで10万年間かかると言われている巨大施設に、初めてカメラが潜入
したドキュメンタリー作品です。
さて、皆様は日本の原発で出た使用済燃料は何処で再処理されてるか知ってますか?
高レベル放射性廃棄物はどうなっているのか判ってますか?
たぶん知ってるって人は少ないと思います。こういう事に意識薄いですよね日本って。


・チェルノブイリ・ハート 公式HP:http://www.gocinema.jp/c-heart/

チェルノブイリ原発事故から16年後2002年、ベラルーシ共和国。
被曝被害の事実に迫る渾身のドキュメンタリーです。
“チェルノブイリ・ハート”とは、放射線の影響により穴の開いた心臓、生まれつき重度の
疾患をもって生まれる子供を意味する。
事故による放射能によって今もなお、原発から半径30キロ以内の居住が禁止。
「ホット・ゾーン」と呼ばれる局所的な高濃度汚染地域が北東350km以内に約100カ所
も点在し、そこでは農業や畜産業が全面的に禁止されている。
まるで現在の日本の状態とそっくりです。
放射能汚染の恐ろしさを忘れず、軽視しないためにも見たいと思います。

2 件のコメント:

  1. 突然に失礼いたします。
    映画『チェルノブイリ・ハート』の宣伝をしております、アニープラネットと申します。
    ブログでとりあげていただき、ありがとうございます。
    おっしゃる通り、今こそ見ておきたい映画だと思っております。
    8月13日から東京で公開され順次全国で公開されます。
    ぜひ劇場でご覧ください。
    よろしくお願いいたします。

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  2. アニープラネットさん、こんばんわです^^
    チェルノブイリ・ハートは数年前、アカデミー受賞で海外では話題になってた作品のようですが、日本では・・・
    原発事故が起きてからようやく私もこの映画を知りました。
    もっと広くたくさんの人に知って貰いたいですね。
    秋田なので劇場で観れないかもしれませんがDVDなどで必ず観たいと思います。
    宣伝活動頑張ってください^^ノ

    返信削除

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