
飛ばしに行こうと思って、景色が一夜で白銀世界になってたときの気分の
落ち込みようといったら雨天の比ではないです。
去年は、暖冬で12月半ばくらいまで雪がなかったのに・・・
昼には、天気が回復して雪は解けて来たので、このまま天気が続けば
なぁーと思ってみたりw
先日、風の無い絶好なコンディションの日が来たので、少し気合を入れて
フライトして来ました。
初フライトの時には、頭上げだったので機首に10gの重りを乗せて、さらに
少しだけダウントリム気味にしてあります。
滑走したいので、いつもの広場の隣の野球場から飛ばしてます。
今回は、離陸も着陸もばっちりですw
風が無いので意のままに飛ばせました。背面飛行やループも余裕です。
いやー楽しい!すっかりお気に入りの機体になりました。
風の無い日を選んで飛ばしたかったのですが、なかなか風が弱い日が
来ない ので、思い切って飛ばしてしまいました。
この日の風速は予報で3m以上。滑走離陸を試みるも、風の影響か
煽られて 上がれません。
というより、芝生からは離着陸できないですねコレ。仕方なく手投げ。
スロットル70%で勢い良くすっとんで行きました。
サイドスラストは若干強すぎたので、トリムで修正。ダウンスラスト不足か
後ろ 重心なのか、かなり頭上げします。
スロットルは50%くらいで水平飛行が余裕です。
けっこうな風の中でも負けないで飛んでいます。煽られてフラつくような
事もなく、 かなりパワフルです。
怖いのはスピードが速い事。高ピッチのぺラで重い機体の頭をエレベー
ターで 押えながら飛ばすのでスピードが乗ります。
思わず緊張が高まり指が震えるw こんな緊張感は久しぶりです。
着陸させようって時には風が強さを増してて、かなりドキドキ・・・
胴体着陸さようか迷ったんですが、脚出して着陸しました。予想通り、
スピードが 殺せず大失敗しました。ノーダメージだった のでホッとしまし
たが、スピナーの付け根にクラックが・・・orz
零戦を飛ばした印象は、飛ばしてて安心感が無いですが飛ぶのが楽しい
機体です。 程良く刺激的で飽きさせないでも、降ろす時が凄く緊張感があ
りますネw
ピアノ線脚だった頃は、しなって衝撃吸収性がありましたが、引き込み脚は、
ダイレクトに衝撃を喰らうので、ラフな着陸だと脚がいつか折れるのは間違
いない と痛感しましたw。
基部となるのは2mm厚のスチレンボードです。
スチレンボードとは、発砲スチロールの両面に上質紙を貼ってある
ボードで非常に軽くて思いのままの型にカットする事ができます。
28mm×120mmの素材を用意して、スラスト角を付けるので、一辺
を2mm短くして両辺を斜めに切ります。 コレが組みあがったスチレンボード製のマウント基部
上辺と下辺で2mmの差があるので、水平に置くと上が
傾きます。約4度の角度を付けることが出来ました。 上の部分にバルサのマウントを付けます。
バルサは3mmのを2枚重ねで使います。上が30mm×30mm
下が26mm×26mmにしてあります。
バルサにネジ穴になる小さな穴をピアノ線で空けて置き
中にたっぷりの瞬間接着剤を垂らしてバルサに吸わせて
強度を高くします。
しないとネジを締めたとき割れてしまいます。
あと表面全体にも瞬間を両面に塗って割れにくくしておきます。 コレがモーターマウントを取り付けた状態。
ネジを締めても割れなかったです、よかったぁ (^o^)
予想したよりもかなり硬くて丈夫に仕上がりました。 マウント基部とボディとの接合面積を大きくして強度を強く
したいので更に2mm厚スチレンボードで基盤を作ってあります。
ここにキューブを斜め45度で取り付けます。
これでダウンスラスト約3度、サイドスラスト約3度がつきました。
スラストの角度がこれで良いのかは分からないですが・・・
飛ばしてみてダメだったら修正します。 モーターマウント部を接着して完成です。
マウント基部はスチレンボード製で強度に不安がありましたが
6面の面構造にする事で凄く丈夫になります。
かなり大きな力を加えないと破壊できませんヨ。 これがカウルとぺラ、スピナーをつけた状態。
全部付けてみると、なんだかサイドスラストが多いような・・・
あと、ぺラはEP8040だとかなり大きくてバランスが・・・
最初だけコイツで、後から7060でリポ3セル仕様を試す
つもりなので、気にせずこのまま進めます(^^;)
つづく・・・
パルスオキシメーターを購入し、約1ヶ月間使用してのレビューです。 コロナ感染により無症状でも肺炎を起こしているという沈黙の肺炎の例があるそうで、知らず知らずのうちに悪化し、異常を感じて慌てて病院にかかった時は既に重症になっているというのは怖いと思いました。 私自身、3月の...