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日曜日, 4月 09, 2017

ヘッドホンアンプ作ってみた

ヘッドホンアンプはマルツパーツさんにて販売されている
LHPA-DIA_BUFFER-KIT
というヘッドホンアンプキットにしました。
製作されている方々のレビュー記事も多く、音質の評判も良かったのが決め手です。
また、販売サイトに技術情報に非常に丁寧で詳細な作り方のページが用意してあって、初心者の方でも作りやすいキットだと思います。

キット製作については、販売サイトの方で詳しい内容のページがあるので、ここでは割愛します。

アンプの電源部だけご紹介します。
このキットでは電源として、電池などの(単電源)+5V~12Vまたは両電源±2.5~6Vを用意することになっています。
オペアンプの性能を発揮させるため本当なら質の高い両電源を用意したいところですが、電源トランスや電源回路を用意するのが面倒。
私の場合は、お手軽に12VスイッチングACアダプターを電源にしたいと思います。単電源の場合はキットのカレントミラーの仮想グランド回路によって正負電源になる仕組があります。

さて、電源の質は音質に関わってくる重要部分。スイッチング電源を使う今回は、電源回路に一工夫しています。
こんな感じで9V定電圧レギュレータ(NJM7809)を使って安定化電源を作りました。
左側の黒い四角い部品は村田製作所 ブロックタイプEMIフィルタで、スイッチング電源からの高周波ノイズ低減を狙っています。
回路図はこんな感じです。
一応オシロで様子は確認、0.5A程の負荷を入れても平滑で概ね大丈夫かと思います。

ケースに組み込んだ状態。
金属ケースは共立エレショップにて買った訳ありアルミケース(76mmx35mmx110mm)
出力側のコンデンサが大きすぎて寝かせていますがご愛嬌w

あと、キットのまま作っても面白くないと思ったので、少しだけ手を加えました。
・トランジスタをGRグレードへ変更
・電源コンデンサをOS-CON 1000μへ変更
・入力側コンデンサをWIMA MKS2 63V1.0uへ変更
・出力側コンデンサをニチコンFine Gold 470μへ変更
・オペアンプを高音質J-FETオペアンプMUSES 8920Dへ変更

音質は評判通りなかなかで大満足です。音量MAXでもノイズが全くしません。

オペアンプは最初はノーマルのままLME49720が綺麗な音をしてて気に入ってたのですが、いろんなブログを巡っていたらMUSESの評判が良い印象でした。
新日本無線 MUSES
気になったので使ってみた。MUSESシリーズで01と02は値段と要求電圧が高すぎるので却下、お手ごろな8920Dと8820Dを購入しました。
8920Dは音色が重たく厚みが出ている感じ、8820Dは重たさ繊細さのバランスが良く飽きない音って印象。今のところ8920Dの方が好みかなぁ。ただ若干繊細さが失せたように感じるので8820Dと迷う。
一緒なのはどちらも聴き疲れしないサウンドですね。
 
↑ 写真では砲弾型の高輝度LEDをそのままハメ込みましたが、このまま使ったらギラギラしすぎて眩しく、目に入ってウザったかったです。
完成版はこの記事の一番上写真で、LEDの砲弾部分を平らに削り半透明シリコーンを塗ってギラつきを消して、電流も3mAくらに薄暗くして落ち着いた感じになりました。

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