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金曜日, 6月 20, 2014

映画 『八甲田山』

この間、久々に面白い映画を観ましたのでご紹介します。『八甲田山』です。
名作映画です。ちょっと長いけどとても良かったです。
明治35年に青森歩兵第五連隊が冬の八甲田での雪中行軍演習中に遭難して多数の
死亡者を出したという、あの八甲田雪中行軍遭難事件が題材の映画です。
「天は我々を見放したぁ・・・」というセリフは有名。
あと、無名時代の大竹まことが出演しており、寒さで発狂するシーンも見逃せませんw

北大路欣也(青森第五連隊:神田大尉)、 高倉健(弘前第31連隊:徳島大尉)が主演。
・ あらすじ
ロシアとの戦争に備えた寒冷地演習と、弘前-青森-八戸への交通網がロシアの艦砲
射撃で破壊された場合を想定し、冬の八甲田の迂回ルートはどうか調べて来いという
命令で行われる青森隊と弘前隊の雪中行軍。
別々のルートを行く両隊長は、八甲田で会おう!という約束を胸に演習へ挑むが・・・。

・観た感想は 
いきなり映画を観ても楽しめます。が、事件の内容や地理について詳しくないと何処で何が起きてるのか、地名が出ても判らないと思います。
なので舞台が地図上で確認できれば更に映画が楽しめると思ってまとめてみました。

※地図を別ウィンドウで開く場合はコチラ
遭難現場は青森市内から約16kmの街道の途中、今なら市内より車で35分くらいの所。
映画で知る前は八甲田山を冬に登山して遭難したと思って勘違いしていましたw
あまり詳しく話すと映画のネタバレになりますが、部隊が迷い込んで彷徨っていた地形を
みると、鳴沢、大崩沢、駒込川峡谷とに囲まれた台地で、そこからなかなか脱出できず
右往左往していた事が判ります。
丸1日彷徨って前日の露営地から数百メートルしか進展してない場所に居たり・・・。
狭い範囲で人間を翻弄した魔の台地、白い地獄は恐ろしい。
  
劇中で突然発狂してしまう兵士が出てくるのですが、これは演出だと思って観てましたが
調べたら〝矛盾脱衣〟っていう実際に起きうる事なんですね。
寒さで極限まで冷えると死ぬ間際、狂って暑い錯覚に陥り服を脱ぎ捨てしまう。
冬山を舐めたらヤバイよっていう怖さが良く表現されています。
これから夏で暑くなる時期、寒々しい映像がテンコ盛りなこの作品はお勧めですよ。
映像・内容とも素晴らしいですので、観てない方は是非とも観てください。

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