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日曜日, 6月 10, 2012

世界のパイロット泣かせな空港


まずは、米テレビ番組で「世界で最も危険な空港」第2位に選ばれているという
ホンジュラスのトンコンティン国際空港
標高1,004m 、滑走路の全長2,163m 幅45m


空港の傍にある山に沿ってアプローチしなくてはならず、ギリギリまで旋回姿勢。
更に滑走路も短め、着陸に失敗してオーバーラン事故も起きたらしい。


私が一番怖いと思ったのが、ブータン国で唯一の国際空港であるパロ空港。
標高2,237m 、滑走路の全長1,964m 幅29m
トンコンティン国際空港より1,000m以上も高地な上、もっと滑走路が短く狭い・・・


高い技術が要求されるので、降りられるパイロットは限られるそうです。
凄いのは直前になってからの左旋回! この標高で、かなり減速している最中に
旋回で、よく失速しないですよね~・・・怖い、ヒヤヒヤして手に汗が ^^; 

因みに、「世界で最も危険な空港」第1位はネパールのテンジン・ヒラリー空港、
標高2,800m 滑走路 全長460m 幅20m
ヒマラヤ登山の玄関口。天候が変りやすく、標高が高いので空気密度が薄い。
短い滑走路は大きく傾斜していて、そのすぐ先は断崖絶壁。
こっちはジェット機旅客機は降りれないので、割愛。

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