(米)Cree社のハイパワータイプLEDシリーズ、XM-Lは非常に明るく、高い信頼性なが
らも値段がお手頃で人気のLEDです。
特に中国製フラッシュライトでは定番のLEDとして使われています。
● XM-L
高性能なシングルダイ照明LED、性能は3000mAで最大1000ルーメン(25℃)。
●XM-L2
XM-Lの後継で初代よりも約20%の性能UPがされており、性能は3000mAで
最大1198ルーメン(25℃)の出力、116 lm/wの効率を有します。
その最新型のXM-L2が何故かXM-Lより格安で売られていたので、別に使い道とかが
ないのに衝動買い・・・ ^^; とりあえず、
今回購入したXM-L2(U2ランク)が、初代XM-L(U2ランク)と比べどれくらい明るくなって
いるのか確かめたいと思いました。別にやってみなくても予想がつく大○科○実験
測定方はシンプル、同距離から照度計を照らして明るさを比べるというものです。
XM-LもXM-L2も半減角は125°なので同条件で計測ができると思います。
ポイントとしては、
LEDは高温になるほど光束が低下してしまうので、温度変化があまり起こらないよう
巨大なヒートシンクを使用して、電流も最大3Aの半分の1.5Aでの点灯としました。
LEDから照度計の距離は15cm、LEDと照度計は同位置で固定して測定します。
結果は(室温約26℃)点灯より1分後の照度としています。
XM-L(U2ランク)1500mA ⇒7220ルクス。(※照度計レンジ×10)
XM-L2(U2ランク)1500mA ⇒7640ルクス。思っていたより伸びません。
その差420ルクス。
ただ、これは厳密な測定とは言えません、あくまで目安程度のデータという事です。
ひとまず結論としては、
新型XM-L2の方が初代よりも明るい!随分ザックリですがコレは間違いないw
あと、U2ランクと一概に言っても同ランク内で性能には個体差があります。
また今回はXM-Lは色調が(1Bランク)で、XM-L2は(1Aランク)でしたので、色調差が
照度計の感度に影響している可能性もあるかもです。
しかし、しょーもない記事になってしまいました。せっかく買ったXM-L2が勿体無い。
なので、いつかコイツを使って爆光の自作LEDライトでも作りたいと思います。
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土曜日, 8月 02, 2014
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