まず最初にモーターを取り付けてしまいます。
モーターマウントは、何で作ろうか迷った挙句
丁度、学生時代に建築模型用に使っていて余った
スチレンボードを取って置いたのが沢山あったので 、
基部をスチレンボードで作り、モーターとのマウントは
バルサで行くことにしました。
基部となるのは2mm厚のスチレンボードです。
スチレンボードとは、発砲スチロールの両面に上質紙を貼ってある
ボードで非常に軽くて思いのままの型にカットする事ができます。
28mm×120mmの素材を用意して、スラスト角を付けるので、一辺
を2mm短くして両辺を斜めに切ります。
コレが組みあがったスチレンボード製のマウント基部
上辺と下辺で2mmの差があるので、水平に置くと上が
傾きます。約4度の角度を付けることが出来ました。
上の部分にバルサのマウントを付けます。
バルサは3mmのを2枚重ねで使います。上が30mm×30mm
下が26mm×26mmにしてあります。
バルサにネジ穴になる小さな穴をピアノ線で空けて置き
中にたっぷりの瞬間接着剤を垂らしてバルサに吸わせて
強度を高くします。
しないとネジを締めたとき割れてしまいます。
あと表面全体にも瞬間を両面に塗って割れにくくしておきます。
コレがモーターマウントを取り付けた状態。
ネジを締めても割れなかったです、よかったぁ (^o^)
予想したよりもかなり硬くて丈夫に仕上がりました。
マウント基部とボディとの接合面積を大きくして強度を強く
したいので更に2mm厚スチレンボードで基盤を作ってあります。
ここにキューブを斜め45度で取り付けます。
これでダウンスラスト約3度、サイドスラスト約3度がつきました。
スラストの角度がこれで良いのかは分からないですが・・・
飛ばしてみてダメだったら修正します。
モーターマウント部を接着して完成です。
マウント基部はスチレンボード製で強度に不安がありましたが
6面の面構造にする事で凄く丈夫になります。
かなり大きな力を加えないと破壊できませんヨ。
これがカウルとぺラ、スピナーをつけた状態。
全部付けてみると、なんだかサイドスラストが多いような・・・
あと、ぺラはEP8040だとかなり大きくてバランスが・・・
最初だけコイツで、後から7060でリポ3セル仕様を試す
つもりなので、気にせずこのまま進めます(^^;)
つづく・・・
こんばんは~
返信削除HPだけじゃなく、ブログもされていたのですね~。しかも!新型の零戦52とは、初めてです。
完成楽しみにしております。
引き脚装備!(大変だったのでは?)なら
主翼前ふちのカーボンスパーは、5分で出来ますし、やっといて損は無いと思います。
引き脚のホールとリンケージ溝で薄くなりますので。(私もひびが入って入れました)
hiropapaさん、こんばんわ。
返信削除書き込みありがとうございます。
確かに、引き込み脚を装備するために
主翼をかなりくり抜いたので、一部
薄くなってます。あと前縁部分が
独立したような状態なのでスパーで
補強は欲しいかもですね。
ラフな着陸したら危ない感じします。
補強いれてみますw
始めまして。
返信削除mrxと申します。
とても分かりやすい解説で、
零戦改造のお手本にさせていただいてます。
本題なのですが、WTG 2408-21のモーターマウントには何を使っておられるのでしょうか?
御教授いただけたら幸いです。