防衛省技術研究本部が開発した空飛ぶ球体型の偵察機だそうで、テレビでも
紹介されていたようですね。
3軸にジャイロを搭載し8枚の打面で制御してるようで、なかなか凄い機動力と
安定性を持っていて面白いと思いました。
直径420mm、重さ350g、材質はスチレンとカーボン。リポ3Sで8分飛行可能。
このくらいの運動はヘリでも出来そうだしEPP機でもできそうですが球形なので
地上を転がって移動したり、転がった状態から起き上がって離陸、ホバリング、
転がって着陸。あらゆる状態からでも離着陸飛行できるのが素晴らしい。
制作費11万、開発期間16ヶ月、部品は秋葉原だそうです^^ ラジコンですね。
真似て作った人の動画がyoutubeにありましたが、失敗してました・・・
安定して飛ばすのは難しいみたいです。
いかに防衛省のが自立安定が凄いかというのが判ると思います。
でも!これ遊びじゃなく防衛省の人がやった仕事ですから、税金ですから!
原発事故の時にそうだったように、持ち腐れにして実戦では米軍からロボットや
偵察機を貸してもらうっつーアホな事にならんようにお願いしたい。
使わないなら金の無駄、開発した人の労力や時間も無駄になっちゃいます。
詳細は→防衛技術シンポジウム2010まるい未来型飛行物体PDF
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