オランダの彫刻家テオ・ヤンセンのビーチアニマル。
生き物のように歩くメカニカルな歩行物体、何だか癖になる動きでシュールです。
テオ・ヤンセンって物理学者でもあるそうで、この独特な構造は物理学者の思考だから
出来るんだろうな~
Strandbeest、数年前テレビで紹介されていたので知ってる方も多いと思います。
規則的にムカデみたいに歩く姿は奇怪ですが、観てて面白い^^
芸術的な造形美はあまり感じませんが、むしろ機械的構造の凄さが際立ちます。
しかもこれ、動力は風の力だけらしいです。風を食べているんだとか!
風を歩く運動に変換させちゃうあたり、さすが物理学者ですね~。
こういう稼動部分が多い機械って、全部がバランスよく滑らかに動くように調整するま
でが、かなり苦労しそう。
テオ・ヤンセンのオフィシャルページに、上手く歩かなくて止まったり、倒れたりして
いるシーンの動画がありました。やはり一筋縄ではいかないのでしょう。
>>Theo Jansen's STRANDBEEST.COM
ご無沙汰しています。
返信削除既にご存じかもしれませんが、「大人の科学」でテオ・ヤンセンの模型が付録として付いていますよ。
http://otonanokagaku.net/magazine/rhino/index.html
面白いですよね。
こんばんわ~、Y.Mita さん。
返信削除おお!こんなのがあったんですね。
付録のミニ・リノセロスが動いてる動画を観たんですが、こいつもなかなか面白いですねw
小っこいので、ぎこちない動きをするのかと思ったら滑らか~。
ストランドビーストにある有機的な動きが再現されてる!